雪の函館夜景 04 2/6

函館山

市電 十字街 徒歩10分

函館最大の名所がここといっても過言ではない。標高332メートルから望む夜景はナポリ、香港、函館と世界3大夜景に数えらる。昼間は函館市街を一望でき、晴れた日は下北半島を見ることも出来る。また展望台では夜景を見ながら食事を出来るレストランやお土産店もある。
展望台まで行くロープウェイは約3分で展望台に到着する。運転間隔は10分置きで、夜景が良く見えるように夜間でも車内には照明がついていない。


函館の名所という事で私は3年間で4回も行きました。いつも泊まるホテルから近いもので。3回目に行った時は雪のために雲が低く垂れ込めて生憎だなと思いながら写真を撮ったのですが、出来上がりはなかなか味のある写真になりました。町に積もっている雪も確認できるし月もいい感じに写っています。(下の写真)。しかし毎回行く度、フラッシュをたいて夜景を撮ろうとしている人が多いのですが、フラッシュ撮影で夜景は撮れませんよ。皆さんも気を付けてくださいね。


旧函館区公会堂(ライトアップ) 03 4/2
カトリック本町教会 03 4/2

元町地区

市電5系統 末広町

坂から見下ろす海、それも函館の風景の一つ。教会や洋館が点在しエキゾチックな雰囲気を演出させる。冬季間には街路樹にはイルミネーションが飾られ、ロマンチックなムードを盛り上げる。そんな元町地区の代表的なスポットを紹介していきます。


旧函館区公会堂 この建物は1910年に当時のお金で5万8千円かけて建設された、現代額に換算すると10億円以上と言われる。当時は大正天皇の行啓宿舎としても使われた。(写真1の右、2、3)
■旧北海道庁函館支庁庁舎 1階は観光案内所、2階は函館市写真歴史館になっている。写真歴史館には日本最古の写真が飾られている。
(写真1の左、4)
■基坂 元町公園に通じる坂道。冬季間、街路樹にはイルミネーションが飾られる。
(写真5、6,、7)
■八幡坂 この坂はその眺めからもCMや映画にも良く使われる。チャミーグリーンのCMで使ったことからチャーミー坂とも呼ばれる。坂の真正面に見える船はメモリアルシップ摩周丸である。
(写真8,9,10)
■函館聖ヨハネ教会 上から見ると十字架に見える。中世ヨーロッパの教会に良くみられる建築様式を取り入れ近代化なデザインにしたものとなっている。
(写真14,15)
■カトリック元町教会 聖堂の裏には「ルルドの洞窟」とよばれる洞窟に聖母マリア像が飾られている。
(写真17,18)
■函館ハリストス正教会 1859年にロシア領事館の礼拝堂として建てられたギリシア正教会である。現在の建物は1916年に再建されたもので国の重要文化財に指定されている。
(写真12、13)
■はこだてイルミネーションファンタジー 「光に包まれた愛の街・函館」をテーマにしたクリスマスファンタジーと並ぶ冬を代表するイベント。期間中は元町の代表的な坂道が約5万個のイルミネーションで彩られる。(写真10、11)

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立待岬

市電2系統 谷地頭 徒歩15分

市電谷地頭電停から坂道を歩いて行く。途中に石川啄木のお墓を通り15分ようやく岬にたどり着く。この岬は函館山南東端が海に落ち込む突端の岬。天気がよければ下北・津軽海峡を望むことが出来る。またシーズン中は大森海岸方面にイカ釣り船の漁火を見ることが出来る。

ここは本当に電停から遠いです。しかも行きはずっと上りなので、3月でも汗をかいてしまいました。でもそこからの眺めはすばらしく、函館という街のイメージとは違った雰囲気を味あわせてくれる場所でした。残念ながら本州を望む事は出来ませんでしたけど。


旧北海道庁函館市庁庁舎 04 3/31

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函館山 04/11/25
函館山 04/11/25
基坂(夜景) 04/11/26

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HBC 北海道放送
現在の函館山からの様子
旧函館区公会堂
函館山 05/8/29
イカ釣り漁船の漁火 05/8/29
元町公園 05/8/29
基坂(夏) 05/8/29
八幡坂 05/8/29
函館聖ヨハネ教会 05/8/29
函館ハリストス正教会 05/8/29
カトリック元町教会 05/8/29
函館聖ヨハネ教会、カトリック元町教会公園 05/8/29
チャチャ登り 05/8/29
立待岬 05/8/30
立待岬 05/8/30
立待岬(大森海岸方面) 05/8/30
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その他
箱館丸 05/8/31

箱館丸 この船は続豊治が1854に日米和親条約で開港したさい、ペリーの黒船を熱心に調べた。そして彼に作成が任され日本初の洋式帆船が完成した。
 この船は当時の物ではなく、昭和63年に開催された青函博覧会に復元され出展された物である。
 市電の5系統の大町で降りてドック方面に歩いていくと見えてくる。なんだか初めて見たときはとても奇妙な感じを受ける。

ここからの画像は緒事情で携帯電話で撮影したものとなります。ご了承ください。

キタキツネ
オオワシ
オジロワシ
エゾタヌキ

函館公園 ここの公園は、明治12年にイギリス領事ユースデンが、「病人にも病院が必要なように健康な人にも休養する場所が必要」という提案の基で開園された公園である。公園建設の資金や提供物は市民が協力したという市民参加の公園で他には類を見ない。
 この公園は春には約560本の桜が咲く花見の名所でもある。また道の有形文化財である旧函館博物館一号・二号や私立博物館・図書館、動物園、遊園地などがある。動物園には、キタキツネや熊、クジャク、珍しいオオワシ、オジロワシなどが間近で見ることが出来る。
 市電2系統の青柳町からすぐのところにある。

オオワシ・オジロワシは共にワシタカ科で翼開長は182〜221cmもある。日本では知床等に来て繁殖をする渡り鳥である。現在絶滅危惧種に指定されている。

オオワシ
オジロワシ

キタキツネは北海道を代表するイヌ科の動物で約頭銅長70cmで北海道の他では千島列島南部、サハリンなどに分布する。

キタキツネ

エゾタヌキもイヌ科に分類される動物で頭胴長50〜60cm 主に森林を生息地にしている。

エゾタヌキ

八幡坂 イルミネーションファンタジー 06/1/25
二十間坂 イルミネーションファンタジー 06/1/25
基坂(冬) 06/1/25
函館ハリストス正教会 06/1/25

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八幡坂 06/9/3