トラピスチヌ女子修道院
市電 湯の川 徒歩30分
ここは、
明治31年創設で日本最初の女子観想修道院である。現在も
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人ほどの修道女たちが厳格な戒律を守って時給自足の修道生活を送っている。
初代の建物は大正14年の火災で消失し、現在のは大正16年に完成した2代目である。院内は拝観できないが、聖ミカエル像とマリア像の立つ前庭から、聖堂の入り口まで見学する事が出来る。また展示室で修道生活や歴史などをまなぶことができる。春には桜の名所としても知られている。
売店では、修道女手作りのマダレナケーキやロザリオなどが売られている。