金森赤レンガ倉庫
市電 十字街 徒歩5分
明治末期、商港として栄えた函館の最初の倉庫として健立したのがこの金森倉庫である。倉庫業は昔、問屋業に付随しているものであったが、明治20年頃から独立していくようになった。
この金森倉庫は、明治の函館財界四天王の一人といわれた渡辺熊四郎の倉庫で明治40年の大火後の建てものである。
現在観光化され、ショッピングモールやビヤガーデンなどがあり、観光客でにぎわっている。また夜はライトアップされ、冬のクリスマスファンタジーの会場にもなる。